接続詞(Conjunctions)

等位接続詞(Coordinate conjunctions)

主な等位接続詞の一覧

  • and
  • but
  • yet
  • or
  • nor
  • so
  • for

等位接続詞を覚える方法として、for・and・nor・but・or・yet・soの頭文字を並べた”FANBOYS”という覚え方がある。

and

2つ以上の語・句・節・文を単純に(simply)つなぐ接続詞である。

例文:They gamble, and they smoke.(彼らはギャンブルもするし、喫煙もする。)

<動詞+and+動詞>と<動詞+to不定詞>は同じ意味

<動詞+and+動詞>の形式で、<動詞+to不定詞>と同じ意味を表わす。

  • come and see (= come to see)「見に来る(会いに来る)」
  • go and see (= go to see)「見に行く(会いに行く)」
  • try and see (= try to see)「見ようと試みる(会おうと試みる)」

口語では、”to”や”and”が省略されて、動詞が2つ並ぶ用法もある。

  • come see (= come to/and see)「見に来る(会いに来る)」
  • go see (= go to/and see)「見に行く(会いに行く)」

but

反対・対比(contrast)や例外(exception)を表わす接続詞である。

例文:They gamble, but they don’t smoke.(彼らはギャンブルをする、喫煙をしない。)

yet

反対・対比(contrast)や例外(exception)を表わす接続詞である。

例文:They gamble, yet they don’t smoke.(彼らはギャンブルをする、喫煙をしない。)

or

選択(alternative)を表わす接続詞である。

例文:Every day they gamble, or they smoke.(毎日、彼らはギャンブルをする、喫煙をする。)

nor

否定的な(negative)意味の語・句・節・文をつなげる接続詞である。

“nor”の後に節(文)が続く場合、倒置が発生する。

例文:They do not gamble, nor do they smoke.(彼らはギャンブルもしないし、喫煙もしない。)

so

結果(consequence)を表わす接続詞である。

例文:He gambled well last night, so he smoked a cigar to celebrate.(昨夜、彼はギャンブルで上手くいったので、お祝いに煙草を吸った。)

for

理由・根拠(rationale)を表わす接続詞である。

例文:They do not gamble or smoke, for they are ascetics.(彼らはギャンブルも喫煙もしない。というのも、彼らは禁欲主義者だからである。)

相関接続詞(Correlative conjunctions)

従属接続詞(Subordinate conjunctions)

「従属接続詞」は、「従位接続詞」ともいう。

接続副詞(Connecting adverbs)

並列構造(Parallel construction)

参考文献

石黒昭博(2002)『高校総合英語 Forest(フォレスト) 第3版』桐原書店

参考ページ

接続詞 – Wikipedia

Conjunction (grammar) – Wikipedia

Parallelism (grammar) – Wikipedia

Category:English conjunctions – Wiktionary

Conjunctions and linking words – English Grammar Today – Cambridge Dictionary

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク